お金×資産形成×金融教育×ティッピングポイント~小さな気づきを大きな変化に~

コロナ禍で資産形成の大切さに気付き、2020年3月より貯金→投資→積立NISA・ジュニアNISA→個別株とチャレンジ中。小さな気づきと行動が生活を変えてきたので、日々の気づきを発信。

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【お金持ちになれない理由!?】労働力を資産に変えよう!

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お金を生んでくれる資産を買って育てていこう♪

シアーズです。

 

皆さんは、「お金持ち」に対してどのようなイメージを持っているでしょうか?

 

多くの方は、こう答えると思います。

 

「高級な住宅に住んでいる」

「高級車を乗り回し、高級なレストランで食事をし、毎晩パーティーを開いている」

「芸能人や医者、弁護士などの高給取り」

 

でも、実はそれは必ずしも正しくはないのです!

 

 

なぜならば、お金持ちとは資産>負債の人のことだからです。

 

「ん? よく分からない。住宅や高級車は資産じゃないの?」

 

こういう疑問は至極当たり前に思うかもしれません。

 

かの有名な「金持ち父さん貧乏父さん」では、

  • 資産:わたしのポケットにお金を入れてくれる
  • 負債:わたしのポケットからお金をとっていく

 

 と定義しています。

 

この定義によれば、

 

 資産:

  • 「家賃」という収入を生む不動産
  • 「株式」「債券」等の配当金・分配金を生む金融資産
  • 著作権特許権等の収入を生む物

 

 負債:

  • 「持ち家」は家賃収入を生まないため、負債
  • 「マイカー」は持つだけで維持費がかかるため、負債
  • 「住宅ローン・カードローン」は複利で借金をしているため、負債

 となるため、多くの方が抱くお金持ちに対するイメージとはかけ離れています。

 

 この資産と負債に関する知識・イメージこそが私たちがお金持ちになれない理由なのかもしれません。

 

 

 

 

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多くの人が「労働者」「自営業者」に所属している!?

クワドラントとは?金持ち父さんから学ぶ「ESBI」お金の法則

 

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お金持ちは「ビジネスオーナー」「投資家」にしかいない。

クワドラントとは?金持ち父さんから学ぶ「ESBI」お金の法則

 

 

  • 「会社員・公務員・派遣社員・アルバイト」「employee(労働者)」(E)
  • 個人事業主」「開業医」「弁護士」「Self employee(自営業者)」(S)

→これらの左側のクワドラントの収入は「労働収入=時間の切り売り」となっており、収入の上限があるのが特徴です。

 

  • 「会社の所有者」「起業家」「店舗オーナー」「印税で稼ぐ人等」「Business owner(ビジネスオーナー)」(B)
  • 「投資家」「Investor(投資家)」(I)

→これらの右側のクワドラントの収入は「権利収入=資本収入」となっており、得られる収入には上限がありません。

 

 そして、残酷なことではありますが、お金持ちはこれらの右側のクワドラントにしか存在しません。

 

 そのため、お金持ちになるためには右側のクワドラントに向かいたいところではありますが、あなたがE(労働者)またはS(自営業者)だとして、いきなり、他人の時間やお金を働かせて収入を得るI(投資家)になろうとするには大きなリスクがあります。

 

 そこでオススメなのが「あなたが仕事をしていない間も半自動かつ継続的に収入を生み出してくれる仕組みを作ることです。」

 

  • ブログを執筆して、PV収入を得る
  • Youtuberになり、広告収入を稼ぐ
  • 不動産に投資して、家賃収入を得る
  • 株式投資による配当金を得る

 

 他にも、様々な方法がありますが、最も簡単なのは、「給料の一部で株式を購入して、配当金・分配金を得る」方法ではないでしょうか?

 

 そのための第一歩としては、「つみたてNISA」や「ロボアドバイザー」を活用し、「長期・積立・分散」を意識した資産運用が始めやすいかと思います。

 

  

seerstrading.hatenablog.com

 

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 いかがでしたでしょうか?

 

 お金持ちになれない理由は「お金持ちとは何か?」を知らず、「お金持ちがしていることを真似しない」からかもしれません。

 だとすれば、時間はかかるかもしれませんが、「お金持ちについて学び、お金持ちと同じことを実践する」ことで少しでもお金持ちに近づけるのではないでしょうか?

 

今回の記事をまとめます。

  • 「お金持ち」になりたければ「お金持ち」について勉強し、真似をしよう。
  • 「お金持ち」に近づいていくことは時間がかかるかもしれませんが、誰でも出来るため、少しずつ「お金持ち」に近づいていこう。